リピートラインは、D2Cを手がけている企業や、リピート通販のECサイトに適したLINE拡張ツールです。各種メッセージ配信機能やトークの共有管理、カートシステムとの連携機能などを備えています。
APIを通して、ショップカートから顧客情報や注文情報を取得できるため、自動応答やメッセージ配信に活かすことが可能。複数のショップカートのCRM施策を一元化できます。また、Googleアナリティクスと連携すれば、自動応答フローの分析が可能になります。
リピートラインは、CRM・CSにおけるさまざまな課題を解決するツールです。例えば注文情報を取得すれば、メッセージで注文情報や配送状況を配信可能。顧客は会員ページへアクセスする必要なく、LINE上で確認できます。
また、自動応答機能を使ってFAQシステムを構築したり、解約・変更受け付けを自動化したり可能です。他にも豊富な機能を備えており、幅広い施策に取り入れられます。
リピートラインは、ECフォースやShopifyなど、さまざまなカートシステムのCRM施策やCS業務をLINEで一括管理できます。LINE社のTechnology Partnerに認定されているため、通知メッセージの利用も可能。ユーザーに良質な顧客体験を提供し、友達追加を促す施策・機能を取り揃えています。
ECサイトの訪問につながるきっかけは
LINEで作れます!
LINEとECサイトを連動させることで、売上アップにつながる施策が打てることを知っていましたか?
ここでは、LINEマーケティングツールを使ってECサイトとLINEを連携させるメリットから、課題を解決できるツールまでまとめて紹介。
業界にかかわらず、ECサイト運営担当者はぜひ参考にしてみてください。
ペットフードの通販を手がける企業の導入事例です。
こちらの企業は、初回購入から2週間後に2回目のペットフードが届くため、レスポンスの速さが求められていました。これまではメルマガや同梱物でCRMを実施していたものの、レスポンスの関係でLINEの活用が不可欠と判断。そしてリピートラインを導入し、すぐアフターフォローできる体制とリッチメニューを構築しました。
その結果、リッチメニューから各種手続きが可能になり、顧客の利便性が向上。定期コースを解約した顧客の10人に1人が戻ってくるようになりました。
オリジナルの化粧品ブランドを展開する企業の導入事例です。
こちらの企業は、顧客から毎月多数の問い合わせがある一方、解約対応を中心にコールセンターへ委託していました。しかし、委託コストの負担が大きく、コスト削減のためにLINEの利用を決断。チャットボットを導入し、毎月数千件〜1万件近い問い合わせ対応を自動化しました。同時にコスト削減の大幅な削減とCVRの向上に成功しています。
会社名 | スタークス株式会社 |
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所在地 | 東京都目黒区下目黒3-9-13 目黒炭やビル6F |
営業時間/定休日 | 平日10:00〜18:00 |
電話番号 | 03-4405-0249 |
公式HP URL | https://www.repeat-line.jp/ |
ECサイトとの連携が可能なLINEマーケティングツールの中から、LINE活用の目的別に3つのツールをご紹介します。
集客に使うもよし、コスト削減に使うもよし、ブランディングに使うもよし。
自社に合ったツールを選んで、ビジネスをさらに加速していきましょう!
【選定基準】
2023年2月23日時点「LINEマーケティングツール」と検索して表示された44ツールのうち、ECサイトとの連動が可能な9社の中から3つをおすすめ。
・KAKERU・・・唯一機能のカスタマイズが可能であり、基幹システムとの連携開発にも対応するツール
・Poster・・・独自のカスタムプロフィールを登録させることができ、より細かいセグメントでの配信が可能なツール
・CS Cloud・・・唯一自動応答と有人対応を同時に使用した問い合わせ対応が可能なツール